外構階段照明計画:LEDテープライトをDIYでオシャレに照らそう!③必要物

LEDテープライト

まいどー双子とーちゃんです

こちらの記事は外構の階段へ防水処理をした上で

LEDテープライトをDIYで計画したい方向け

準備物のおさらい記事です

とにかく今回の件は必要物を確認、準備するのに半年ほどかかりました

双子とーちゃん
双子とーちゃん

少しでも計画が早められるよう

素人DIYerの負担軽減ができればと思います!

それではいってみましょーう♪

まとめ:LEDテープ施工のための必要物一覧(金額詳細も)

以下一覧です

合計で約17,000円でした

AC/DCコンバーターを買ってないですが

それを含めても約20,000円ほどでできると思います

順番にみていきましょう!

材料一式の注意点:ホームセンターでほぼ揃うけど、ネット購入の方が安いものが多い!

LEDテープライト「SMD2835・IP65以上」

まずは主役のLEDテープライト

LEDテープライト自体で早くも挫折しそうになりました

ポイントは

  • IP65という防塵・防水規格(IP68という最高基準もあるけれど…)
  • LEDの種類は「SMD」(砲弾型やCOBもあるけれど…)
  • LEDのチップサイズを表す数字は「2835」(5050が有名そうだけど…)
  • 電流量が抑えられるかどうか

IP65はIECと呼ばれる国際規格の1つで

前の数字がほこり、後ろの数字が水に対する特性を表します

今回の施工場所が踏面の裏面ということで

水中に沈めても使えるIP68でなくてもIP65で十分と判断しました

あとは電流量が気になるので「SMD2835」にしたのは

放熱性の良いSMDと2835が照明用ということからでした

COB(チップオンボード)の方が光が均一に見えるように思いましたが

計算上、電流量が大きくなるのでやめました

5050タイプのLEDテープが市場には多いような印象ですが

先に挙げた2835という種類が照明用らしいので

用途を考え2835にしたという次第です

電線「赤黒平行線・AWG18(0.75sq)」

次に電線

LEDテープ同士を繋げたり

コンバーターへ接続するために必要ですね

ポイントは

  • 赤黒平行線(プラスとマイナスがわかりやすいように
  • AWG18~20(0.75~0.5sq)の太さ

(電流量5Aは最高でいくので耐えられるように)

実際はAWG20(0.5sq)で良かったかもと感じています

コーナンでVFFコード10mという商品がありましたので

実際に買ったのはそちらですが

結局失敗に次ぐ失敗をしたので買い足しをしています

余裕をもって15m~20mくらいを買っておいてよいかと考えます

20mくらい買うのであればネットの割引を駆使するとネットの方が安そうです

時間に余裕がある方はネット

すぐ作業に取り掛かりたい場合はお近くのホームセンター

こんな感じでしょうか

ケーブルカバー「ELPA・ABS樹脂モール」

次に配線が露出になるため

ケーブルカバーを使って隠すことにしました

外構が一通り終わった後のため埋め込み配管などが困難な状況

少しでも目立たず、防水にも働きキレイに隠す方法として

ELPAのABS樹脂モールを選択

上から塗装を施すことで紫外線対策の実験も兼ねて選択してみました

※ABS樹脂なので本来は外構向きではないです

こちらのアドバイスとしては

  • テープ付きでなくて良い(純正のテープは宅内用のため水に弱くすぐ剥がれる)
  • 買うときはホームセンターが十分安い(ネットは送料分乗ってしまう)

  ⇒ まとめ買いできるならネットも安くなるかも!

  • 必要部材数が合うなら以下のようなセット品も〇

施工用のテープは3Mの建築用両面テープがおススメ!

重宝しそうです

荒い素材(コンクリート系)も、つるつる素材(アルミ板)も

しっかり強力につきました♪

鉛フリーはんだ + 熱収縮チューブ

次にはんだ

こちらはWeb shop Bispaさんが安くて対応も早いです

はんだも熱収縮チューブも少量から買え

ホームセンターより確実に安かったです

はんだは6mで余るくらいの使用量でした

双子とーちゃん
双子とーちゃん

結構失敗も多かったものですから…

熱収縮チューブは2mでも余りますが大量にではないので

安全を見てちょうど良い長さだったと思います

熱収縮チューブをご購入の場合は

バスボンドもお忘れなく!

クリヤーだとちゃんと光を透過していました✨

アルミ板※必要ないかもしれませんが※

私は父のツテでアルミ板を購入しましたが

私がアルミ板に求めた「放熱性」

LEDテープライトによっては「照明の明るさ調節」のため

既製品のフレームを活用するのは場合によりアリだと思います

(👇こういうやつです)

LEDテープライトが600連でまぁまぁ明るかったので

その場合は買いだと思います

施工当初LEDがめちゃくちゃ明るかったのですが

直列で3m~4m分繋げたら

ちょうどいい感じの明るさになった気がするので

私の場合は結果的に放熱性のみアルミ板で享受されて

良かったのかな~といった感想です

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工具一式の注意点:買わなかったけどあったらより早く施工できただろうな~という武器も含めて

はんだごて「HAKKO FX600-02」

はんだごては

もう間違いなくネットが断然安いので

ホームセンターなどと見比べてみてください

はんだの用途が限定されるかもしれませんが

こて先を使った焼き「ウッドバーニング」なんかもできるので

1家に1台あっても良いのではないでしょうか(笑)

はんだごて・こて台「白光(HAKKO) こて台 633-02」

こて台もHAKKO製を購入しましたが

クリーニングタイプの方が良かったと後悔

こて先が汚れるのでクリーナーでしっかり落とさないと次に使えません

このクリーナーだけでも買い足そうと思ってます

AC/DCコンバーター 30A 

AC/DCコンバーター

私は結局購入していませんが

30Aもあればほとんど問題ないと思います

必要な電流量からコンバーターは最適なのを選んでください

15Aくらいあれば私の今回の計画は達成できたと思いますが

計画後追加の施工も考えられるので

値段がそこまで大差ないことから30Aでも良かったと思います

防水センサー付きタイマーコンセント

コンバーターに電源ON/OFF機能がないため

タイマーと光センサーが必要

普段目に留まるところでもないのと操作性を加味して

シンプルにアナログの防水センサー付きタイマーコンセントを採用

小洒落たデジタルタイプもあります

あれば絶対便利だったもの:電工ペンチ

双子とーちゃん
双子とーちゃん

個人的に買うのを渋った武器もあります!

それが電工ペンチ

電線の被覆を剥ぐのに100均のニッパーを使いましたが

何本電線を切ってしまったことか…

作業効率も時短も叶うこちらは

今からでも購入しようと思っています

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事前学習:参考にさせていただいたブログ

計画の記事でも書きましたが

知識ないのでどれを買えばいいのかわからない!!

何を注意しないといけないかわからない!!

そんな中、色々調べた結果

以下サイトの皆様のお力により無事に施工完了までいきました

テープLEDを使ってDIYで店舗照明を作ろう!|アキバLEDピカリ館

トップページ|アキバLEDピカリ館
双子とーちゃん
双子とーちゃん

今でも何度か見に行くくらい役立っています!!

準備に約半年、施工期間は約2か月、実質の作業時間は40時間ほど

この準備物をリサーチして購入するのに

約半年がかかりました…

施工期間は雨を避けたりなんやかんやで2か月ほどかかりましたが

実際の作業時間は40時間ほどです

これは私がかなりの不器用で作業が遅いのもあります

早い人だと1日で終わらせることが可能だと思います

はんだづけも外での作業となる場合もあるので

なるだけ天気も気候も良い時をおススメします

同じような計画をしている人の

人柱的になれれば幸いです

それでは!

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