まいどー双子とーちゃんです
DIYに慣れてきた頃に妻に言われたのが
「こども用のトイレの踏み台買おうか迷ってるけど、つくれる?」でした
楽天の検索画面見せてもらい、

つくったろやないかい!
でつくってみることにしやした
完成品がこちら

結論としてはうまくいきました
労力の割にコストが買うのと変わらないかちょっと安いくらいなので、
これは皆さん買われた方がよいかと(苦笑)
参考までお伝えします
結論~安全性と材料費次第
つくる場合のメリット
- 材料費を抑えられるなら〇
- DIY好き!労力を惜しまない(楽しめる)なら〇
- 家のトイレに合わせて作れる(出幅をカスタマイズできる)
つくる場合のデメリット
- 人が乗るので安全性について要確認
- コストをどこまで抑えられるか…
こんな貴方は買うのがおすすめ
- つくるの面倒、安全性が怖いという方
- 時間効率を考える方
- 既製品が間違いなく自宅に合うとわかる方
そもそも作ることになった我が家の問題
既製品を先に買ったのですが
それが我が家のトイレ(アラウーノ・タイプS2)にはぴったりはまらなかったのです

トイレと踏み台の間にすきまが空いてるのがわかると思います。
大人が使用する際にも邪魔にならないのがこれらの製品のポイントなのですが、
トイレに合わないと大人も邪魔だし
子どもにとっては足の踏み場が上手く合わず、機能しないという問題でした

そもそも測ってから買えよっていうのは言わないでください…
そもそもそこのサイズがトイレによって違うなんて意識がなかった…
既製品だと確実に合うものがありますね
サイズなど確認してご自宅のトイレに合うなら購入がベストかと
幸い、我が家は2階にもトイレがあり、こちらにはうまくはまりました

DIY案件の創出(妻からの依頼)
ただ、1階のトイレの使用頻度が高いので
そちらに買うかどうするかと思案していた妻が

「買おうかと思ってるけど、作れる?」
と聞いてきました。
参考にしたのはオシャレな既製品
ただ、先に買ったものよりお値段が少しします。
これは妻からの挑戦状
「つくったろやないかい!」ってことでつくりました。
制作過程(図面だけ…)
やはりなにをつくるにしても図面がいりますよね
素人なのですが、イメージを具体化するのは大事ということで
お絵描き~かきかき


長さの単位はすべて㎜で表記してます
アールかけたり難しいなーとか
書きながら部品ごとに分解して制作することにしました
残念ながら製作途中の写真は残していませんでした…
1×4材と1×6材を組み合わせて作っています
肝心のトイレにすっぽりはめられるかどうかの部分は
段ボールをあてがって型枠をつくり
その型枠にそって部材に下書きをいれるということにしました
板同士のつなぎ合わせはダボでつないでいます
で、また肝心の安全性(乗っても支えられるのか)問題ですが
「折脚金具」という製品で解決してしまいました
やはり89㎜の幅の木材だけで支えるのは怖いので、
頑丈な金具を採用しました
さらに折り畳みができるのも妻の条件にあったようで…(後から聞くという)
結果、安全面ともに70㎏くらいの私が乗っても支えられるものがつくれました
完成品にはおおむね満足

隙間も埋まり、しっかりと安定していてばっちりです

折り畳みもこんな感じなので、既製品に近づけたかと思います
ただ、気になるのは表面の仕上げです
防水加工の透明塗料を塗って最終処理しましたが、やはり子どもの尿こぼれがあり
木だと黄ばんできます…
定期的にやすりがけ+塗料の塗布が必要なので
天然木の製品って案外大変だなーって感じました(私がズボラなせいですね~)
結論~既製品が自宅のトイレにサイズが合うなら買おう~
安全面を気にしたり、折り畳みを考えると金具は必須だと思われます
ほかに方法があれば、ですがこの金具がそこそこ良い値段します
私は踏み台がいらなくなったら解体して
別の机なりなんなりを作る際に金具を流用しようと思ったので
まぁいっかって感じですが、これだけのためと思うと既製品との値段差が縮まります
材料費・作業費含めて考えると先に挙げたような既製品は決して高価ではなく
むしろ良心的な値段設定だな~と感じた次第です
ただ、つくる工程は楽しかったので
DIY初心者でもつくれたな~というEasy案件でした
安くあげようってことなら材料費をどこまで抑えらるかがポイントだと思います
あと、そもそもプラスチック素材だとサッと拭き取れば黄ばんだりもないので
楽したいならやはり見栄えよりも機能性かな~と感じます
私掃除はしたくない人なので機能性重視したくなります(笑)
もっとこうすれば良いよ!って方法があれば知りたいので
わかる人教えてくださ~い
今日はこれまで。それでは!
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